はたらくということ
作業所の昼休み、みんなどう過ごしてる?
作業所に通うことを考えたとき、作業のことだけでなく「昼休みの時間」が気になる人は多いです。周りの人と何を話せばいいのか。一人でいても浮かないか。この記事では、作業所の昼休みが実際にどんな空気なのかを、通う人の目線でお伝えします。
昼休みは、意外と「バラバラ」の時間
作業の時間は、みんなで同じことをすることもあります。でも昼休みは、少しちがいます。
一人ひとりが、自分のやりたいことをしていることが多いです。
例えば、こんなふうです。
- お弁当を食べて、そのまま静かにしている人
- スマホを見ている人
- 近くの人と、ぽつぽつ話している人
- 机につっぷして、少し休んでいる人
「みんなで何かをしなきゃいけない」という空気は、あまりないことが多いです。だから、身がまえすぎなくても大丈夫です。
一人で過ごす人も、たくさんいます
いちばんお伝えしたいのは、これです。
昼休みを一人で過ごす人は、ふつうにいます。
午前中の作業で、けっこう体力を使います。人といると疲れる、という人もいます。だからお昼くらいは、静かに過ごしたいという人が多いのです。
一人でごはんを食べても、変な目で見られることは、あまりありません。それが「その人のペース」だと、まわりも分かっているからです。
無理に話の輪に入ろうとしなくて、いいのです。
話したい人は、話す。それも自由
もちろん、話すのが好きな人もいます。
昼休みに、テレビを見て笑っている人。趣味の話で盛り上がっている人。前の日に見た番組の話をしている人。
そういう時間があるのも、いいところです。
ただ、それは「入りたい人が入る」だけです。話さないといけない決まりは、ありません。
今日は話したい。今日は一人がいい。その日の気分で変えても、だれも困りません。
「浮いてないかな」が気になるとき
一人でいると、こんな気持ちになることがあります。
「自分だけ浮いてないかな」「暗いと思われないかな」
でも、まわりの人も、意外と自分のことで手いっぱいです。他の人が一人でいても、あまり気にしていないことが多いです。
それでも気になるなら、こんな小さな工夫があります。
- 本やスマホを、手元に置いておく(何かしていると落ち着く)
- 職員(スタッフ)の近くの席で食べる
- 「おつかれさまです」と、ひとことだけ言ってみる
全部やらなくても大丈夫です。自分が楽になる方法を、一つ持っておくと安心です。
昼休みの過ごし方は、事業所によってちがう
昼休みの雰囲気は、事業所によってかなりちがいます。
- 静かに過ごす人が多いところ
- わいわいにぎやかなところ
- 外に散歩に出られるところ
- 休める部屋やソファがあるところ
どれがいい・悪いではありません。自分が「ほっとできるか」で選べるといいです。
例えば、島根県松江市にあるKUKKULAのように、それぞれのペースで過ごせる場所もあります。ほかにも、いろいろな事業所があります。
昼休みの空気は、見学のときにいちばん分かります。よかったら見学のときに、お昼どきの様子をそっと見せてもらってください。作業の内容や一日の流れは、こちらでも少しふれています。
さいごに
作業所の昼休みは、思っているより自由です。
一人で過ごしても、話しても、休んでも、いいのです。「こうしなきゃ」という決まりに、しばられなくて大丈夫です。
昼休みの過ごし方が気になるのは、あなたが「そこで無理なくいられるか」を、ちゃんと考えている証拠です。
実際の空気は、行ってみると分かります。気になったら、まず見に行ってみることから始めてみてください。気になることは、よくある質問ものぞいてみてください。
